西粟倉村アブラボさんへ

岡山県西粟倉村の「アブラボ」さんへ、今年収穫したナタネ38Kを持って伺いました。

おいしい油を搾りたい、という思いが起業になった。その過程のお話が興味深く、その姿はキラキラ☆彡
90歳の師匠に出会い、後継者がいない状況から自分がその後継者に。
その時々は、先が見えず苦労がきっとたくさんあったのでは…、でも”モノゴトを決めると、モノゴトが動き出す”と、お話を聞きながら感じました。

 

収穫の時、私たちが気になるのはタネの状態。日々の気候を感じながら「今年は良い種が収穫できそうだ」とか「粒が黒くて大きい」が話題になります。そして、焙煎のコト。90歳の師匠は、タネの状態を見ながら経験で焙煎し搾っていく…、アブラボさんでは、その行程を新しくマニュアル化されているようです。持続可能には、やはりマニュアルが必要かな。味に直結する焙煎については、お互いに熱く語り合いました。

 

影石小学校のフレル食堂で昼食。帽子屋さんやエーゼロさんの事務所、またようびさんも拝見し、西粟倉村のローカルビジネスも垣間見ました。

アブラボさんとのご縁が続くことを願っています。(YN)