投稿者: nanohana-minoh

刈り取り@西宿

先週に引き続き、西宿での刈り取り作業。先週の牧落から比べると1/3の量です。菜の花はあっという間に刈り取られ、DIYの休憩小屋の中に干されました。

   

今日は、箕面こどもの学園のスタッフれなさんが、合流。中学部の人たちがこの畑で農体験をすることになりました。美味しい野菜を味わって、農の魅力を体感してほしいなぁ~と思っています。

菜の花の株元は、小さく切って堆肥になります。循環型の畑です。

皆さん、お疲れ様でした。次は泉原の畑の刈り取り、脱穀と美味しい油のために作業は続きます。

(YN)

 

刈り取り@ふれあい農園(箕面市牧落なぎの木公園前)

昨年、ふれあい農園に植えて下さった1000株の菜の花の刈り取りです。
背丈位育った菜の花を刈り取って干す作業はやはり人海作戦。
ボランティア募集を見て来てくださった方もあり、総勢10名での作業となりました。
まずは、刈り取り。大きく育った茎の刈り取りは重労働。若い力が光りました!!
刈り取られた菜の花は、稲架(ハサ)にかけられるように紐で束ねます。
手が慣れてきて無心になり、作業が楽しくなってきます。
稲架づくりも始まりました。竹3本で土台を2つ作り、長い竹をのせます。
「大人が鉄棒でくる位丈夫に!」を合言葉に、稲架作り班が作業中です。
ちなみに稲架作りは本が何冊もできるくらい深~いらしい。
朝8時からスタートし、なんと午前中で本日予定したすべての作業が終了しました(^^♪
1週間干し、来週はいよいよ脱穀です!
皆さん、お疲れ様でした。
(YN)

西粟倉村アブラボさんへ

岡山県西粟倉村の「アブラボ」さんへ、今年収穫したナタネ38Kを持って伺いました。

おいしい油を搾りたい、という思いが起業になった。その過程のお話が興味深く、その姿はキラキラ☆彡
90歳の師匠に出会い、後継者がいない状況から自分がその後継者に。
その時々は、先が見えず苦労がきっとたくさんあったのでは…、でも”モノゴトを決めると、モノゴトが動き出す”と、お話を聞きながら感じました。

 

収穫の時、私たちが気になるのはタネの状態。日々の気候を感じながら「今年は良い種が収穫できそうだ」とか「粒が黒くて大きい」が話題になります。そして、焙煎のコト。90歳の師匠は、タネの状態を見ながら経験で焙煎し搾っていく…、アブラボさんでは、その行程を新しくマニュアル化されているようです。持続可能には、やはりマニュアルが必要かな。味に直結する焙煎については、お互いに熱く語り合いました。

 

影石小学校のフレル食堂で昼食。帽子屋さんやエーゼロさんの事務所、またようびさんも拝見し、西粟倉村のローカルビジネスも垣間見ました。

アブラボさんとのご縁が続くことを願っています。(YN)

 

5月の野菜

向かって左から、黄たまねぎ3種(貝塚早生 先週中高黄 ターザン)

右から2番目 白玉ねぎ ジューシーで甘みが強く、水にさらさずにサラダで食べて下さい。

右端 赤玉ねぎ レッドグラマーという品種で辛みの少ないサラダに適した品種です。

 

 

スナップエンドウ

Snapという英語が示すようにパリッ、パキッとした食感のサヤエンドウ。塩ゆでがポピュラーですが、いろんなレシピがあります。

 

キヌサヤエンドウ(小)あっさりした味で和風の調理法が向いています。

大さやエンドウ(大)フランスではグルメのエンドウと呼ばれる高級食材柔らかで甘みとうまみが強いのでソテーなど洋風調理法に適しています。

 

カモミール&ミント
カモミールはギリシャ語でリンゴを意味するそうです。花の香りがリンゴの様です。乾燥カモミールのハーブティーとは違ったさわやかな味わいを楽しんでください。少量のミントを合わせるとさわやかさが一層引き立ちます。カップに4~5個のカモミールの花とミントの葉1~2枚を入れ、熱湯を注いで1~2分すると淡い黄緑色の美しいハーブティができます。余ったカモミールは日陰の風通しの良い場所で十分に乾燥させて乾燥剤を入れて冷蔵庫で保存すれば、自家製カモミールティーが長く楽しめます。

GWの畑の様子

今日は北風が冷たく霰もちらつく寒い一日でしたが、5人の会員で日畑仕事をして作業が大きくはかどりました。長時間の作業お疲れ様でした。

西宿の畑では、駐車場スペースの伸びた草をきれいに根こそぎ刈り取り、さらに休憩小屋南側の木を伐り笹を刈って畑が見違えるように広くすっきりしました。畑の草取りや大量の草を押切で刻み堆肥の切り返しもしました。きぬさやエンドウは、1時間ほどで600g以上の収穫がありました。

泉原では、土砂崩れ箇所の土砂取り除き作業は3日目を迎えていて難航しているようでしたが、夕方帰る時には元通りの広い道が顔を出して完成していました。ナタネは満開を少し過ぎた感がありますが、見事に咲きそろっていてアブラムシも見当たりません。

熱いチャイで一息入れ、堆肥の切り返しと篩い分け作業とノラボウやブロッコリーの片付け作業に分かれて作業しました。今日の昼食は、温かいカブとベーコンのクリームスープ、ルンダン(インドネシアの牛肉のスパイシーココナツミルク煮)、スイスチャードときのこのベーコンとアンチョビー炒め、タケノコの土佐煮、グリーンサラダというメニューで、カブをはじめとする畑の有機野菜の味を堪能しました。

 

午後からは堆肥作業の続きとジャガイモの芽欠き作業、ソラマメの摘芯とニンジン、ホウレンソウの種まきをしました。やはり5人揃うと仕事のはかどり方が全く異なります。夏野菜の苗を植えるための準備が整いましたが、連休後半に朝の気温の低い日があるとの予報なので、まだキュウリやナス、トウガラシ類の苗は車の中で待機中です。(SK)

会員募集中です。

「菜の花プロジェクトみのお」では、箕面市内の畑や保育所、小・中学校などで菜の花を植え、ナタネを収穫し、油を搾るという作業に加えて、草取りした草や搾油した後の油粕をたい肥にして畑に戻すなど、地域資源の循環の環を広げつつあります。また、自分の庭や畑、プランターでも参加できます。菜の花栽培を通して、地域の農業について、エネルギーについて、一緒に考え行動する仲間を募っています。あなたも参加してみませんか?

年会費 個人会員 1000円(ボランティア保険含む) 団体会員 5000円

茨木泉原の畑

私たちの拠点、箕面市西小路より車で20分。

  

東海自然歩道の横を抜けていくと私たちの畑があります。

湧き水が美味しく休憩時にはコーヒーや紅茶をいただきます。

菜の花とともに100種類近い野菜を育ってています。

菜の花まつりin滝道2019

今年も箕面駅から参道へ続く滝道で「菜の花まつり」を行います。
春の陽気を感じながら、滝道にある「ふれあい広場」へお越しください。
菜の花を背景に野間耕平さんの楽しい音楽会あります。お待ちしています。